20個以上のSEO対策ツールが1,980円で使い放題!
20個以上のSEO対策ツールが1,980円で使い放題!

今日の一曲:The Music “Breakin'”

Breakin'


ネット検索がかけにくい事この上ないバンドThe Music。「Breakin'」は評価が今一つパッとしない彼らの2ndから。個人的には去年出た3rdよりこっちの方が好きだったりするんですが。
いやぁ、やっぱカッコええわ、これは。荒々しいグルーヴの上にちょっと祝祭的というかポップな要素を盛り込んだダンス・ロック。



アマゾンのレビューを読んでる限り、このアルバムの評判もそこまで悪くはないようですね。

テーマ : おすすめ音楽♪
ジャンル : 音楽

今日の一曲:Richard Wagner “Meistersinger Overture”

人類学の大家クロード・レヴィ=ストロース氏が死去されたそうで。享年百歳の大往生でした。
彼の思想に関しては僕も入門書一冊をかじった程度の知識しか持ち合わせていないので、難しいことをあれこれと論ずることはできませんけど、彼の偉大な業績が人類学のみならずあらゆる思想領域に計り知れない影響を与えたことは確かです。

というわけで今日は彼が愛したワーグナーの音楽を。

Meistersinger Overture


タイトルはちょっと端折って「Meistersinger Overture」にしましたけど、正確には「楽劇『ニュルンベルグのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲」ってことになるのかな。まぁCMとかでも使われまくってる曲なので誰でも一度は耳にしたことがあるでしょう。壮麗で力強い管弦楽曲です。



テーマ : おすすめ音楽♪
ジャンル : 音楽

今日の一曲:Sex Pistols “Anarchy In The U.K.”

今日、多少は就活生らしいおこないをしようと、インテックス大阪であった「関西最大規模」の企業合同説明会に行ってきたんですが、まぁなんというか全くの時間の無駄でしたね。詳しくは同行していたアインさんが色々書くだろうから省略しますが、バスと電車さらに地下鉄まで使い、2時間弱もかけて足にマメを作りに行ったようなものだったわけです。笑っちまうぜ。

こういうくそムカつく時はパンクに限る。パンクは全てを拒絶する。それは知らぬ間に拡張され、社会の中に包摂されている自我を取り戻そうとする行為。そこではあらゆる回路は断絶される。社会?国家?そんなものはファックだ!
その行為はある意味究極の孤独を求めている。それは悲しく、また独善的であるけれども、同時に純粋で切実な表現なんだと僕は思う。

Anarchy In The U.K.




テーマ : おすすめ音楽♪
ジャンル : 音楽

今日の一曲:The Takeover UK “Ah La La”

風邪ひいた―!・・・・・・のは2日ほど前。僕の場合風邪は喉→鼻という侵攻パターンを必ずとるのですが、今鼻が酷いことになってるところです。まぁ要するに峠は過ぎたってことですな。
ただそれでもなかなかバカにならなくて、家に帰ってからの数時間で一箱分のティッシュを使ってしまった。さすがに節約すべきか。
皆さんも体調管理にはお気をつけ遊ばせ。

Ah La La


The Takeover UKはかなりUKっぽい音楽を聴かせるバンドですが、実はアメリカ出身。パンキッシュで、なおかつポップ。かなりセンスを感じさせるバンドですね。まぁこれといった個性を感じさせないのが残念ですけど。デビューアルバム『Running With The Wasters』は輸入版のみ発売されていますが、The ViewとかThe Pigeon Detectivesが好きなら買って損はないと思いますよ。アーラーラーララララーラー♪


テーマ : おすすめ音楽♪
ジャンル : 音楽

NHK教育「ETV8 司馬遼太郎 雑談『昭和』への道」を観て

今日NHK教育で司馬遼太郎が昭和前期の歴史についてあれこれ語る番組(80年代に放映されたものの再放送)がやってたから、なんとなく観ていました。

司馬遼太郎といえば云わずと知れた「昭和の国民作家」で、僕自身も中学生の頃から折に触れて彼の作品と接してきました。今店頭に並んでいる『ダ・ヴィンチ』誌で「ゼロ年代総まくり!売れてる文庫ランキング」なる特集が組まれていますが、そのトップランキングの中には『坂の上の雲』や『竜馬がゆく』といった司馬文学の名作がいくつも見受けられます。彼が1996年に亡くなっていることを考えれば(しかも小説自体は87年の『韃靼疾風録』を最後に書いていない)その人気の根強さは驚異的であると言えるでしょう。

これだけ見ていると司馬は現代においても「国民作家」であり続けているかのような印象を持ってしまいます。しかしながら僕は言わなければなりません。それではダメなんだ、と。

司馬文学を称賛するとき、よく使われるのが「司馬史観」なる用語。司馬の持っていた斬新な歴史観を指す言葉なのですが、残念ながらこれはもはや死語ですね。今、学校での勉強以外に多少歴史をかじったことある人なら、司馬の歴史観について特に斬新であるとか、そのような印象は抱かないはずです。少なくとも暗黒史観に覆われていた1970年前後に『坂の上の雲』を読んで多くの日本人が受けたであろう衝撃を2009年に体感することは難しいでしょう。まぁ実質的に数十年前の通説ばかり教えている学校教育でしか歴史を知らない人にとっては、今でも十分ショッキングな内容かもしれませんが。

これは時代が司馬史観に追いついたというより、司馬史観が世間一般の歴史認識になったと考えた方が妥当な気がします。それぐらい司馬作品は売れまくってきたのです。
それは同時に、作品発表当時の通説を批判するものだと捉えられた司馬史観が、逆に批判される側に回ったことを意味します。事実、彼の歴史観には数多くの問題点があります。

特に指摘されることが多いのが彼の近現代史の捉え方についてです。司馬によれば、明治期の日本にはリアリズムというものがあった。それが頂点に達したのが『坂の上の雲』で描かれるところの日露戦争であり、そこで得た氷薄の勝利に驕りたかぶった日本人は徐々にリアリズムの精神を失っていく。そしてその末路が昭和期の馬鹿げた戦争であった・・・・・・というわけです。

今日の番組内でも司馬は大正末期から昭和前期にかけての歴史について「突然、魔法使いによって魔法の森に迷い込まされたような・・・」みたいな感じの発言をして、その後も「魔法・・・魔法・・・」とその言葉を呪文のように繰り返していました。
一方で司馬は明治合理主義の賛美者でもあり、明治と昭和という二つの時代を明と暗、陽と陰といった風に分けて考える傾向がありました。そこを多くの論者によって攻撃されたわけです。

司馬のために注釈を付けるとすれば、彼の近現代史観にこのような歪みが生じてしまったのは彼が大正生まれであることと関係しているように思われます。彼が辛辣な言葉を浴びせる昭和前期の日本というのは司馬自身が少年として、青年として生きた世界です。彼はその歴史を一応「知っている」のです。そしてそれ以前歴史を彼は「知らない」。ただ書物や伝承などによってその知識を持っているに過ぎない世界です。その世界には秋山兄弟や坂本竜馬、果ては織田信長や豊臣秀吉といった人々が住んでいました。どれも司馬がその作品の中で描き、敬意を表してきた人間です。
恐らくはこのような世界と少年・青年司馬遼太郎が目にした「馬鹿な国」とのコントラストがあまりに強烈であったために、彼は近現代史の中に「断絶」を作ろうとしたのでしょう。しかしながら実際はそうではありません。歴史とは連続です。突然何の前触れもなく「魔法にかかる」なんてことはあり得ないのです。



文学に限らず、文化という文化はすべからく時代性というものを背負っています。『坂の上の雲』が日本の高度経済成長期のメタファーとして捉えられてきたように、司馬文学は、司馬自身がどれほど自覚的であったかは知りませんが、強い時代性を持つものだと考えられてきました。それこそが司馬文学を昭和の国民文学たらしめたものであると同時に、現代の(平成の)国民文学であってはならないと僕が考える理由なのです。
司馬が明治期を(暗に昭和後期を?)「坂の上にたなびく一筋の雲」を目指してがむしゃらに駆けてゆく人々に例えたのは非常に象徴的なことでした。「雲をつかむような話」などと言うように、それは目標としてはあまりに実体のない、曖昧ではっきりとしないものでした。
それはつまり終戦直後の貧困時代、日本人が夢見た「豊かさ」に言い換えられるのではないでしょうか。「豊かさ」とは何なのか、その意味を曖昧にしたままで人々は『坂の上の雲』の時代を生き、そして今日に至るわけです。「豊かさ」の正体は分からぬままですが、多くの人が現状に違和感を抱いています。
我々が求めているのは『坂の上の雲』の「その後」ということになるのでしょうか。


・・・じゃあ現代の「国民文学」ってのは何なんだ、って話になりますけど、無責任ながら僕にはよく分かりませんねwww

有力候補としては塩野七生さんの『ローマ人の物語』ということになるのかなぁ。僕は最初の数巻をちょろっと読んだだけなので何とも言えませんが、すごく売れているみたいですしね(『ダ・ヴィンチ』のランキングでは2位。ちなみに1位は『ダ・ヴィンチ・コード』)。文庫版で全部揃ったら一気読みする予定。


はぁ、久々に長文書いたから疲れた・・・。なんかタイトルと内容が少しずれてしまったような感じがするけど、まぁいいや。最後まで読んでくださった方、ありがとう。


テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

Author:apoppopa
大学生。男。音楽好き。以上。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
DTM (1)
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
CD
最近よく聴いてるCDです
フリーエリア